浮気調査の注意点

浮気調査をしてもらうためには、ある程度の情報を探偵側に報せることで、依頼の達成確率が高くなるといわれています。

ネットなどを見てみると、自分で浮気調査をして不貞行為の証拠を見つける方法などもあり、実際にその方法を実践したことがある人もいると思います。

そして、その自己流の調査で得た証拠の数々を持って、探偵事務所へ改めて依頼をするというケースは以外に多いのです。

しかし、探偵側から言わせると、自分で浮気の証拠を集めるというのは、かなり危険を伴うことだといいます。

理由としては、もしも個人で調査をおこない証拠を探しているのが調査対象者に知られてしまった場合、相手の警戒心が強くなってしまい、離婚裁判でも通用する直接証拠を掴む機会をなくしてしまう可能性があるからです。

さらに、浮気の証拠を探しているのに気が付いた浮気対象者が逆上して、相手に暴力を振るうということもあるかもしれません。

可能性としては小さいかもしれませんが、それでも最悪の事態が起こってしまう危険もあるということをまずは念頭において、絶対に調査対象者に気付かれないように自分で調査をしないといけません。

気付かれないように調査をおこなうということは、それで得られる情報は限られたものになるということです。

調査対象者との関係が夫婦だった場合には、日常的に顔を合わせる機会があるので、生活のリズムや態度などを観察して、そこから浮気をしているのか、または浮気をするタイミングはいつかを計ることは出来ます。

恋人どうしで、別々に生活をしている場合だと、なかなか証拠を掴むタイミングも無ければ、生活のリズムを確認するのも難しいと思います。

それでも、夜に電話をしても電話に出来る機会が少なくなった、電話が通話中だった、他にも休日に一緒に出掛けることが少なくなったなどから浮気をしているのではないかと予想することは出来ます。

こらの情報をもとにして、探偵に浮気の証拠を得ることが出来るか聞いてみて見積もりを出してもらえばいいと思います。